協力/施工 | 施工:バウ建築設計事務所 |
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規模 | 鉄筋コンクリート造地下1階地上3階建 敷地面積:335.53㎡ 延床面積:527.93㎡ |
掲載 | 1986.10CREE 1986.5建築文化 1986.5新建築 |
インターフェイスはこの「アルテリアデザインスタジオ」から始まった。東京・初台の住宅街。デザインオフィスという性格上から、また都市の中でもできうる限り自然光を取りこみたいが、必ずしも見晴らしがいいとは限らない。ひとつの解決策としてパンチングメタルのスクリーンで建物の一部を遮蔽し、その内側に竹の庭を設け、スクリーンとグリーンのコンビネーションを中間領域とした。内部空間はふんだんに光が注ぎ込み、風も通る。薄いベールのようなスクリーンと竹のグリーンによるインターフェイス。このようなインターフェイスは様々な場面で力は発揮、効果を上げている。