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JR東日本 さいたま新都心駅

さいたま市 2000.06
協力/施工 施工:大成・鉄建・戸田JV
撮影:古舘克明
規模 鉄骨造、地上3階
敷地面積:7125.00㎡
延床面積:5545.30㎡

受賞 2000年
通産省 グッドデザイン賞-JR東日本 さいたま新都心駅
(社)日本商環境設計家協会・JCDデザイン賞・奨励賞-JR東日本 さいたま新都心駅
2001年
彩の国さいたま景観賞
(社)東京都建築士事務所協会 東京建築賞 優秀賞
2002年
埼玉県20世紀景観賞
2004年     
第9回公共建築賞・優秀賞
2005年  
第9回(2005年度)ブルネル賞
掲載 1997.12建築画報
2000.2彩の国さいたま
2000.6-12日経アーキテクチュア
2000.7新建築

建物の設計は、埼玉県狭山市出身の建築家である鈴木エドワードとJR東日本建築設計事務所、東日本旅客鉄道東京事務所が行っている。全体のデザインとして、「雲」や「空気」のように人を包み込むようなシェルターでありたいと考え、雲の波のような柔らかく流れる形態としている。東西自由通路においては「東西を結ぶ約80メートルの自由通路を柱1本も立てず23メートルの幅員を確保」という条件があったため、動線機能や幅員、高さなど様々な要素を検討した結果、最も効率的であると判断した楕円形断面(チューブ型)を用いている。駅舎部と一体性を持たせるため、中央部にある改札付近においては楕円形断面を開き、コンコースやホームまで連続した屋根で駅舎機能を覆う形を採っている。屋根は節電・省エネの観点や行き交う人々が光と影の変化を楽しめるようにと、多くの自然光を取り入れるため約1/3を透明ガラスとし、残りを断熱材を間に入れた折板を使用している。

「さいたま新都心駅」 『ウィキペディア フリー百科事典日本語版』

https://w.wiki/36uU

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