協力/施工 | 撮影:古舘克明 |
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規模 | 鉄骨造 2階建て 敷地面積:3,829.51㎡ 建築面積:1,341.31㎡ 延床面積:3,924.76㎡ |
奈良のコンピューター工場。田園風景の日常空間からコンピューターというハイテク非日常への移行。グランドレベルから壁に沿って一気に3階まで階段がのびている。階段をインターフェイス機能として使う。内と外のトランジッション要素としての階段となっている。上りきった階段に続くブリッジを経て奥の空間に入っていく。ブリッジからは下の工場を見渡せる。そこもまたトランジッションな空間。動線そのものがインターフェイス。階段のアプローチ機能をインターフェイスとして表現していく。インターフェイスがこの作品でも形を変えて、その意味・扱いの広がりを見せていった。