鈴木エドワードが43年前、1977年に設立した建築設計事務所です。
西洋建築を学び、あらためて日本の伝統建築の卓越した智慧を実感した鈴木が、サスティナビリティを標榜して立ち上げ、以来、国内外の多様な建築を手がけています。
これからも、鈴木エドワードの意思を引継ぎ、デザイン・サスティナビリティ・ファンクションを満たす価値ある建物を設計していきます。
365日、最も長い時間を過ごす場所である住まいは、生きる基礎、大切なベース、インフラです。もっとも心地良い場所であるべき、そしてエネルギーの源。環境がひとをつくるとしたら、暮らす人たちの関係性、生き方にも暮らし方にも大きな影響を持つのが建物です。その空間や環境のポテンシャルを最大限に生かしきる、それが建築事務所の使命。もう一つ大事なのは住まう人、使う人の思い、ありたいライフスタイルです。
世界で最も心地良い場所にするのは住まう人の思いが大事。生き方を考えてみる、ぶつけてみる、その過程をワクワクたのしむ...。そのような日々の小さな感動が大切だと私たちは思います。
「人が生きる目的は幸せになること」—ダライラマ。
人間は幸せになるために生きているのだと思います。幸せとは日々の小さな感動の積み重ねです。やわらかい陽の光がさし込む、気持ちのいい風を感じる、見えないものの大切さが実感できる...。想像力や感性を刺激し、小さな感動をいつも味わえる場所。通勤、通学中の一瞬、駅舎のコンコースに気持ちよく差し込む自然光。真夏のショッピングプラザで疲れた自分に日陰を与えてくれる樹木。校内でランチ時に安らぎを与えてくれるそよ風。仕事場に柔らかく優しい光を落としてくれる木漏れ日。
住まいに限らずそんな建築を作るため、私たちは些細なディテールにもこだわり抜きます。
少数精鋭、一言でいえばそれが鈴木エドワード建築設計事務所です。
鈴木エドワードのデザインポリシーを受け止め、深堀り、さらによりよいデザインを目指し意見やアイデアを出し合いながらチーム力を発揮します。
人、自然、文化、生活、個性、機能性、美、それらが一体となって調和する建築空間を提案すること。
それらを利用する人々の世界をよりよいものに変えること。
日々のほんの小さな喜びや感動を味わいながら、生きる幸せを実現できる建築をつくり続けること。
私たち鈴木エドワード建築設計事務所がめざしていることです。